ARCHITECT TAITAN 五感にひびく、コトの設計

「KYOTO ART BOX for KIDS」Webサイトの制作を担当しました。

当サイトは、子どもが参加できるイベントや、子どものために企画されたプログラムの情報を掲載する子ども向けアート情報の総合サイトで、京都市様からの委託で公益財団法人京都市芸術文化協会様が運営されています。

京都文化芸術総合オフィシャルサイト「KYOTO ART BOX」のサテライトサイトのため、新規制作ではあるものの、サイトの構成、トーン&マナー（世界観/雰囲気/スタイル）、機能面において、本体サイトを踏襲すべき点、区別すべき点をふまえて要件をまとめ、設計/制作にあたりました。

TOPページのメインビジュアルであるイラストレーションは「子どもたちがアートを観る、つくる、表現する」イメージをモチーフとしています。当社のイラストレーターが描き下ろしたものが採用されました。

サイト内では、子どもたちになじみのある造形（◯、△、□など）をデザインエレメントに用いて、遊びやものづくりの雰囲気を演出しています。

システムはご指定のCMSを使用して構築。
本体サイトの運用フローに無理なく組み入れることで、これまでどおりの利便性を確保しました。TOPページには特集イベント情報への導線となるバナーを必要に応じて掲示できるようにCMSをカスタマイズ。イベント記事には対象年齢による絞り込み機能も設けました。
記事はCMS管理画面から必要項目を選択、入力することで記事作成/編集が可能で、サムネイルやカテゴリアイコンの表示、YouTube動画の埋め込みにも対応しています。