3社合同勉強会を行いました!~ブランディングとチーミング~
2018.11.12


10/19(金) おいかぜMarble.coアーキテクトタイタン3社による今期第3回目の合同の勉強会を行いました。講師にOVERKAST Inc.の遠藤哲生さんと大林寛さんにお越しいただきました。
前半は大林さんから「ブランディングとは?」というところから事例を交えたお話、後半は遠藤さんから「ブランディングにおけるチーミング」についてお話していただきました。


「ブランディング」とは
本来の意味は「識別のために焼印を押すこと」であり、
デザインやビジネスにおいては、「事業/サービスのイメージやメッセージに同一性を持たせること」という定義になります。

また特にブランディングの仕事をする際、
マーケティングとの違いを押さえておく必要があり、
「ブランディングを行うこと」と「それで売れるの?」という考えは
「=」にはならないとうこと。

分かりやすく恋愛に例えると

ブランディングとは「自分磨き」
マーケティングとは「モテ施策」

行動で例えると
自分磨きは「本を読んで知識を得る」「朝走って自分の体力を強化する」というように自分のために行うことで、

モテ施策は
「あの人は知的な人が好きらしいから本を読む」「あの人はスリムな人が好きらしいから走る」というように手段は一緒でも最終的な目標が違うことが
ブランディングとマーケティングの違いとなります。



特にディレクターは普段、お客様に説明・納得していただく立場のため
大林さんの分かりやすい説明に頷いていました。


後半の遠藤さんの「ブランディングにおけるチーミング」について

現在、チームの形というのは様々で
社内メンバーのみのチームや、外部を交えたチームなど多様化してきています。

そのため、チームに関わる人たちが主体的にチームを分析、学習し、成長させることで、チームはゴールを目指すために変化し続けることが大切だと遠藤さんは話します。

また、チーミングを考える上で、
コミュニケーションというワードが必ず出てきます。
そのコミュニケーションにも2つ種類があり、
「内容」と「関係」です。

「内容」とは
言葉や数字、結果などから考えるもので、持ち運びも簡単にできるもの。
「関係」はその逆で、 
表情、姿勢、態度、外観、場所、時間や背景など
現場に行かないと状況も分からない、組織の中に入り込まないと分からないことを指します。

また、この「内容」と「関係」は
「関係」を汲み取らないと「内容」を作ることは難しいと遠藤さんは話します。



例えば、仲のいいチームで
「あれがこれでそうしておいて」という会話が出てくることがあると思います。

それを可能にしているのは、相手の思っていることや今の立場、コミュニケーションを重ねてきた状態にあるため、
「あれ」「これ」のやり取りでも内容が十分伝わります。

しかし、初めて会うクライアントに対しては
決してその言葉は伝わらないため、
まずは「関係を汲み取る」ということが非常に大事になっていきます。

「関係が言葉をつくり、つないでいく」ということが
チームでもコミュニケーションを重ね、案件を進める上で
大事なことになります。

普段、何気無く「ブランディング」や「コミュニケーション」という言葉を
使っていますが、
分析すると実は「ロジック」や「センス」、「内容」や「関係」など1つ1つの粒がたくさんあり、
それらが合わさって「ブランディング」や「コミュニケーション」が
成り立っている、という根本的な場所に戻って
改めて考えるという普段の視点とは違う面白い勉強会でした。

さらに、その1つ1つの粒を力として発揮している時もあれば
まだまだ発揮できていないなど、普段の業務に置き換えて考えることで
改善にも繋がっていく内容でした。

勉強会の後には昼食会を兼ねた交流会が行われ、美味しい料理を食べながら勉強会の内容や、仕事の話などで盛り上がっていました。



今回はマーブルの智恵光院オフィスで開催され、併設されているカフェマーブルからオードブル料理を提供してもらいました。
参加者の声の中には
「コンセプト設計の流れなど、別業務ながら興味があり、新鮮でした!」
という声や
「チームビルディングはどの分野でも役に立つもので、メンバーが主体的になる環境づくりはもう少し突き詰めてこうと思う」など
普段の業務に落とし込んで考えることができたという声も多く、この学びを今後の業務にも活かしていきたいと思います。



次回、11月にTERMINAL81 FILMの宮下 直樹さんを講師としてお招きし、
「ドローンも混えた写真・映像」について勉強会を行う予定です。

引き続き、次回の勉強会の様子もブログで報告させていただきますので、
今後とも宜しくお願いします。